和の大人な味わい!『和かすみ』『和あかね』2種のエールビールを飲み比べしてみた!【ビール比較・批評第13弾】

お酒

こんにちは!まこトン・はるトンです! (・3・)/

今回の記事では、三井食品販売・黄桜酒造製造さんの『和かすみ』『和あかね』の2種を飲み比べレビューしていきます。

和を感じるパッケージから、明らかな高級感を感じます。『伏見の水 使用』と書いてあるあたり。素材への強いこだわりも伝わってきますね。

どんな味がするのか楽しみです。

さっそくレビューです!

和かすみ

比較のためにヱビスビールの写真を載せますが、これはすごい!色に明らかな違いがありますね。

ホワイトエールというだけあって、ものすごく白くにごっています。壁が見えない…(笑)

泡もフワフワでおいしそうですね!さっそく飲んでみます。ゴクゴクゴク…

うまい!スッキリしてる。

かなりフルーティーで想像していた味と違いましたね。柑橘系のさわやかさにビックリです。これは一本とられた。

もっとクセや特徴があるのかなと思いましたが、とても飲みやすいビールでした。

後から気がついたのですが、パッケージの裏側にはこのように書かれていました。

大麦麦芽に小麦を加え、京都伏見の水でつくりました。

小麦本来のおいしさとほのかな柚子の風味をそのまま生かした、すっきりとした味わい。

グラスに注げば、目の前にかすみたなびく

「和かすみ ホワイトエール」です。

『和かすみ』パッケージより

納得です!

オシャレな味でさっぱりしてるので、ホタテと豚肉の炒め物やウインナーでいただきました!

脂も旨味も両者ともバランスよく感じられる食べ物と合わせるのがオススメです。

和あかね

今度は比較のために琥珀ヱビスの写真を載せます。またまたこれもすごいですね。

ヱビスには透明感があるのですが、和あかねには透明感が少ないことがはっきりわかりますね。もちろん、和かすみほどではありませんが。

ペールエールの『ペール』は『淡い』という意味なのに、淡さは全く感じませんね(笑)

泡もこれまたフワフワでおいしそう!さっそく飲んでみましょう。ゴクゴクゴク…

苦〜!これはうまい!!!

これは良いですね。ビールとしてのコクもしっかりしているし、柑橘系のフルーティーさも兼ね備えている。そして、何より麦の苦味がガツンとくるのが素敵です。

パッケージの裏側にはこのように書かれています。

ペール・エール麦芽とカラメル麦芽を使い、京都伏見の水でつくりました。

ザーツホップとシトラホップを使用し、柑橘系の爽やかな香りと果実味が感じられます。

グラスに注げば、光を浴びてあかね色に輝きわたる

「和あかね ペールエール」です。

『和あかね』パッケージより

なるほど!確かにフルーティーさをしっかりと感じますからね。

ですが、特筆すべきは今まで批評したビールの中でダントツの苦味ということです。

例えて言うなら、『よなよなエール』に1番近いです。よなよなエールよりもさらに苦味がダイレクトに伝わるイメージですね。とても深みのある大人のビールです。

『よなよなエール』のレビュー記事はこちらから↓

とても苦味や深みが強いビールなので、旨味を感じられる食べ物と食べてるのがベストだと思います。

写真はスナップエンドウと大根のピクルスです。青臭さや酸味にもバッチリ合いますね。ナッツなどの豆類にも抜群に合うこと間違いなしでしょう!

まとめ

いかがでしたか?

『和かすみ』見た目から想像できないフルーティーなすっきり系ホワイトエールビール

『和かすみ』麦の苦味がとてもしっかりしている深みのある大人のペールエールビール

という結果になりました。どちらもおいしいビールなので、記事をご覧になった方は試してみてほしいと思います。

それでは、今回はここまで。

ありがとうございました m(_ _)m

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