こんにちは!まこトン・はるトンです! (・3・)/
今回の記事は、『自己・相互クリックによるGoogle AdSense(グーグルアドセンス)のアカウント強制停止の対策法』となります。
私自身の経験で、自己クリックによる『Google AdSense(グーグルアドセンス)の30日間のアカウント停止』になったことをふまえまして…
その経緯や復活までの道のりをお伝えしたい思います。
アドセンス停止までの経緯
ある朝のこと。
ブログをチェックするブタよ~!
ブヒ!!!すごい! いつもの10倍の表示回数ブタ!
あれ?アメリカ合衆国からの表示回数がものすごい多いね?
それは変ブタね…。ブヒィィイイイ!
アドセンスのアカウントが30日間も強制停止されてるブタ!!!
アドセンスに合格して1ヶ月の出来事です。
せっかく軌道に乗り出していたのにガックリしてしまいました。
会話の中にある異常な表示回数を示す写真がこちらになります。
上の写真を見てもらえば分かる通り、アメリカ合衆国から謎の93件の表示回数。
私のブログは恥ずかしながら、普段の日の平均表示数は10~20ほどの弱小の中の弱小ブログであります(涙)
まさか自分のブログがサイバー攻撃をうけるとは…
噂の『アドセンス狩り』か!? と最初は冷静になれませんでした。
しかし、アドセンスのページをよ~く見てみると。
停止理由が『自己クリック』とのこと。
そういえば…。ブログを更新するたびに、たびたび自分で広告をクリックすることがありました。
心の中に利益が欲しい強欲な気持ちがあったに違いない。
天罰です!!!苦笑
Google社はアメリカ合衆国から、ポリシー違反がないかを厳重にチェックをしています。違反があれば、ブログへ大量アクセスを行い、記事を1つ1つチェックするようですね。
今回の大量アクセスも十中八九、Googleからのアクセスということで間違いないでしょう。
Googleポリシーについて
Googleポリシーを簡単に2つにまとめました。
ということです!
気になる方は正式なGoogleのポリシーを載せますので、こちらもご覧下さい。
無効なトラフィックとは、広告主様の費用やサイト運営者様の収益を作為的に増やす可能性のあるクリックやインプレッションのことです。無効なトラフィックには、意図的な不正トラフィックや偶発的クリックが含まれます。
無効なトラフィックの例は次のとおりです。
・サイト運営者様が、ご自身のライブ広告をクリックしてクリック数やインプレッション数を増やすこと
・1 人以上のユーザーが繰り返しクリックして、クリック数やインプレッション数を増やすこと
・サイト運営者様がご自身の広告でのクリックを誘導すること(例: 広告をクリックするようユーザーを誘導するあらゆる言葉、大量の偶発的クリックを誘発する広告掲載など)
・自動クリックツールやトラフィック ソース、ロボット、その他の不正な行為を行うソフトウェア
Google 広告のクリックはユーザーの純粋な興味のもとで行われる必要があり、AdSense プログラム ポリシーでは、クリック数やインプレッション数を作為的に増やすいかなる行為も固く禁止されています。お客様のアカウントで無効なトラフィックが多数検出された場合、広告主様とユーザーを保護するために、アカウントを停止または無効化させていただく場合があります。お客様のトラフィックの品質を確認できない場合は、広告の配信を制限または停止することがあります。無効なクリック操作が原因で、収益の見積もり額と確定額が一致しなくなる場合があります。お客様が知らない間に第三者が広告に対して無効なトラフィックを発生させている可能性があります。ただし、最終的にはサイト運営者様の責任のもとで、広告に対して無効なトラフィックが発生しないよう管理していただくようお願いしているため、無効なトラフィックを防止する方法をご覧いただくことをおすすめします。
https://support.google.com/adsense/answer/16737
無効なトラフィックというのは
『自己クリック』
『他者の繰り返しのクリック』(相互クリック)
『自己の誘導によるクリック』
『ツールやロボットをつかったクリック』
ということです。全部アウトですね。
対策法
②について、↓のURLから『無効なアカウントについての申し立てフォーム』でGoogleに申し立てをすることができます。
しかし、1度しか受け付けてもらえないらしいので、注意が必要です。
強制停止になった直後に、私はどうしても確認を取りたい気持ちから申し立てをしました。
しかし、申し立てもむなしく、翌日届いたGoogleからの内容は…
いつも AdSense をご利用いただきありがとうございます。
お問い合わせに使用された無効な操作に対しての申し立てフォームは、無効なトラフィックが原因で無効になった、Google 広告サイト運営者様のアカウントにご利用いただけます。以下のいずれかに該当するお申し立てにつきましては、弊社ではこれ以上の対応をいたしかねますのでご了承ください。
・・・中略・・・
何卒よろしくお願い申し上げます。
Google 広告トラフィック品質管理チーム
あ、ダメだコレ(笑)
結果30日待つことになりました。
そして、時は3月2日。
ついに復活することができました。
解除予定日は3月1日でしたが、アメリカとは時差があるために、実質の解除日は3月2日でした。
もう自己クリックは絶対にしません!
おわりに
時系列でまとめると…
2020年1月31日 ・・・ アカウント30日間強制停止
2020年2月1日 ・・・ Googleに申し立て中+この記事を執筆
2020年2月2日 ・・・ Googleから申し立て不可の返信メールが送られてくる
2020年3月2日 ・・・ アカウント強制停止解除
という結果になりました。
結論、ブログをする上で『自己・相互クリック』は重罪であって簡単に許してもらえることではないということです。
自分もこの記事を見ている皆さんも、肝に銘じてもらえたらと思います。
モチベーションが下がる出来事でしたが、ブログのルールをきちんと学ぶ良い機会でもあったと思います。
自分のちょっとした経験談ですが、これから始める方など幅広いブロガーの皆さんに少しでも役立つ情報を伝えられていたら幸いに思います。
それでは、今回はここまで。ありがとうございました m(_ _)m
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